ゼミナール名称 |
生活文化のダイナミズム?ゼミナール |
研究テーマ |
本ゼミでは、われわれが生きる「いま」を、文化のダイナミズムという切り口で、客観的に、かつ多角的に眺める視点を養います。文化を資源として活用するプロセス、文化の出会いに生ずる異種混淆性、災害やパンデミックに起因する文化事象など、現代社会の課題やわれわれが直面する問題について考えます。担当教員の専門領域に関連してラテンアメリカ地域を軸としますが、学生が学んでいる言語や興味のある地域を限定するものではありません。ゼミ生の関心に応じて、環大西洋や環太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカと関連付けられる多様な研究テーマを設定することができるでしょう。たとえば、一期生が取り組んでいる卒論研究では、ツーリズム、スポーツ(サッカー)、テーマパーク、サブカルチャー(マンガ)、児童書、食文化、紫外線などゼミ生の興味や関心、将来展望と結びついたテーマが扱われています。
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ゼミナール所属 |
国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科 |
学習内容 |
問題提起から情報収集、考察、報告、議論、そしてふたたび問題提起…というサイクルを通じ、4年次に本格化する卒業研究に向けたスキルの向上を目指します。具体的には、テーマの選定、資料や文献の探し方、文献講読にはじまり、プレゼンテーションや討論を重ねて表現力、論理的思考力を鍛えます。足球365比分_365体育投注-直播*官网感染症の状況によりますが、ゼミ合宿や他のゼミとの合同ゼミ、文化の保存や展示に関わる施設への訪問やフィールドワークなど課外活動、ゲストスピーカーによる講義も想定しています。
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ゼミ生の人数 |
男性5名、女性5名(一期生)
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開講日時など |
毎週木曜日5/6限(2023年度)
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卒業論文?卒業研究 |